2018年2月3日土曜日

喫煙者の筒香嘉智 日本プロ野球の特殊性

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180201-00010000-victory-base&p=1
筒香が声を挙げた球界の危機とは? 前ベイスターズ社長が見た過度な勝利至上主義と喫煙問題
2/1(木) 12:10配信 VIVTORY
横浜DeNAベイスターズの筒香嘉智選手が、子どもたちを対象にした野球体験会に参加しました。このとき、イベント終了後に報道陣に語った「日本プロ野球界への問題提起」が話題を呼んでいます。現役選手の異例の発言は球界に変化をもたらすのでしょうか?

危機が迫るプロ野球界と関係者の危機感のギャップ

「筒香選手の提言は日本の野球の発展にとって非常に重要で、いま日本全体を見ても重要で勇気あるアクションだと思います」 

横浜DeNAベイスターズの前球団社長、池田純氏は、メディアを通じて報道され話題になっている筒香選手の発言が、多くの関係者が気付いていない問題の本質を突いていると言います。 

(中略)

球界の主砲・筒香嘉智はなぜ声を挙げたのか?

今回の問題提起の舞台になったのは、筒香選手が中学時代を過ごしたチーム、「堺ビッグボーイズ」の野球未経験者向けの体験会でした。筒香選手は2014年に堺ビッグボーイズの小学生の部を立ち上げ、2016年には「自分で考えることを子どもたちに」と同チームのスーパーバイザーに就任しています。 

「大阪から横浜高校に来て、1年生から4番を打っていた筒香選手は紛れもなく野球エリートです。その彼が現状に問題意識を持っている、それを声にしたということが大切だと思います」 


球団社長として接していた池田氏の次の発言からみても、筒香選手がこうした発言に至った背景が、海外での経験にあるのではないかと考えることができます。 


「筒香選手は、2015年オフにドミニカのウインターリーグに参加しています。その時感じた“カルチャーショック”をことあるごとに口にしていますが、ちょうど同じ時期にベイスターズが大きく変わっていくのを当事者として現在進行形で感じていたということもあるでしょうし、そういった経験からも、日本の野球の現状や育成の在り方にも問題意識を持ったりしたのではないでしょうか。またそれを声にする大切さ、本質をそのど真ん中にいる人間が発することへの社会の評価、懐の深さといったものは、海外で経験する大きなものですからね」 


日本だけしか知らなかった筒香選手が、世界の野球を見たり、いろいろな話を聞いたりする中で、実際にドミニカの地で目にした、ミスに指導者が怒らず、選手たちが自主的に考えてどんどんチャレンジしていく練習風景に驚かされたと語っています。


約6割が喫煙者?のプロ野球選手に子どもたちは何を思う?

サッカーやバスケットボールなど、プロリーグが複数出てきた日本では、今後ますますスポーツの多様化が進むことが予想されます。野球人口の減少、子どもたちの野球離れは、池田氏が冒頭で指摘したように「いますぐ」の危機には映らなくても、やがて必ず顕在化するクリティカルな問題です。 

「筒香選手が『野球界は昔から変わっていない』『自分は野球に育ててもらったから野球に恩返しがしたい』というようなことを言っていましたが、旧態依然なところがいまだにあるのは事実です。第1回のWBCの決勝の舞台だったサンディエゴ・パドレスの本拠・ペトコパークを訪れた際に『日本代表選手はタバコを吸う選手が多くて、煙もすごく、臭いがついて困る』と苦情を訴えられたことがあります。その時はスタジアムの内部に『タバコは吸えません。禁煙!』といったような貼り紙がされていましたが、きっかけはWBCでの日本代表選手の喫煙だったというようなことを聞きました」 


池田氏は、旧態依然の一つの例として、日本のプロ野球界の喫煙問題を挙げます。 


「個人的には日本のプロ野球選手の大きな課題は、タバコを吸うことだと思っています。ベイスターズの社長になった時、公表もしましたが、選手の約6割から7割が喫煙者でした。これはベイスターズに限ったことではなく、球界全体でも相当の割合で喫煙者がいました。そこで、その年から新入団選手は全員禁煙にしたんです。球団を去る時には喫煙者は半分程度にまで減りました」 


喫煙の理由として選手から「コンディションの維持、ルーチンとしてメンタルの安定に必要だから吸わせてもらわないと、ルーチンが崩れる」という声もあるそうです。池田氏は「我慢してコンディションを乱したくない」という選手の声に一定の理解を示しつつ、かつプロだから自分で判断することと前置きしながらも、「タバコがなきゃパフォーマンスが落ちるのを子どもがどう思うのか」「これからの野球がどうなっていくのか。子どもが一番影響を受けるのはプロ野球選手」「これからの野球の発展に大切な子どもがどう見るか? どう感じるか?」を選手にも考えてほしいと訴えてきたと言います。 


「野球に限ったことではなく、喫煙だけの問題ではありませんが、本質的に大事なことは、子どもたちにどんな影響を与えるかということなんです。ファンになってくれる、野球をプレーしたいと思ってくれるためには、選手としてどんな振る舞いをすべきなのか。そうした視点が欠けていると、今シーズン、来シーズンはスタジアムが満員になっていたとしも、野球をやる、野球を好きな子どもたちがいなくなってしまうと思います」 


そういう意味では、今回の筒香選手の発言は、どれをとっても本質的な問題提起であり、漠然と、しかし着実に迫るプロ野球の危機を回避するためのアクションにつながる提言だと池田氏は共感します。 


「筒香選手に限らず野球に関わるすべての人が、旧弊やしがらみを超えて、自分たちの思いを率直に話せる球界、社会であってほしい。筒香選手はそうしたきっかけを生む、いいトライ、チャレンジをしてくれたなと思います」 


筒香選手の発言に端を発した問題意識は継続するのか? あらゆる年代を巻き込んだ野球改革の端緒となるのか? 今後に注目です。


取材協力:The News Masters TOKYO


文=Victory Sports News編集部


▲:この記事がちょっと変だと思うのは、なるほど筒香が今の日本の野球界の将来を案じて提言を行ったらしいことはわかる。しかし、池田純の「日本プロ野球選手の喫煙問題」とは、筒香は全く関係がない。ネットで調べると筒香は喫煙者であり、それも重症の喫煙者らしい。

 この記事だけをボンヤリと読んでゆくと、あたかも筒香(重症のニコチン中毒男)も、日本野球界のニコチン中毒蔓延を憂えているかのような誤解を受ける。

 先日、札幌の中心街で昼食を取った、新生銀行の入っているビルの地下一階にある中華料理店。何度か入ったことがあるごく「標準的」な中華料理店なのだけれども、これまで入ったその「何度か」は、いつも混雑する時間ではなく、店は空いていた。つまり、喫煙する 客はいなかった。
 ところが先日のそのときは、昼食時間のど真ん中で、やっと空いていたテーブル席を見つけてそこについてから、その両隣に喫煙者がいることに気づいた。もちろん席を換えてもらいたかったけれども、混雑時、他に空いている席はない。我慢するしかなかった。右横の席、私から40センチと離れていないところには中年の男が料理の運ばれてくるのを待っている。待ちながらタバコ。店内に殆ど風はなく、大量の毒煙が私を襲ってくる。
 左には20代後半と思われる若い男2人。この2人とも、タバコを取り出して吸い始めた。つまり、左右3人のニコチン中毒者たちにこれでもかとばかりに発がん物質を吸わされながらの食事となったのである。
 後で席を立った中年男の灰皿を見ると、4本の吸い殻があった。食事前に2本、食事後に2本、スマホを見ながら吸っていたのである。事情は左の2人の若者も同じようなものだった。つまり、この中華料理店は昼の混雑時には喫煙室と化しているのである。
 私の勤務する病院から昼休みに歩いてゆける距離に、ちょっと有名なカレーや『ミルチ
』という店がある。何度か通っているうちに、一度喫煙者の軍団がやってきて、地獄の責め苦を負ったことがある。このカレー屋、店内喫煙可なのである。それ以来、二度と行かないことに決めた。そしてこの新生銀行のビル地下にある中華料理店にも二度と行かないことに決めた。
 3人の男たちから、恐らく総計12本くらいのタバコの煙で喉と肺を痛められた30分を過ごした翌日、朝、痰が出た。灰褐色に汚れた痰だった。こんな痰を出したのは、もう30年ぶりであるのを思い出した。
 東京の水道の水が綺麗になったことはよく言われている。昔は、カルキ臭いだけではなく、味もぞっとするようなひどいものだった。浄化技術が格段と進み、とても綺麗な水を飲むことができるようになっている。30年前は、その水道水を出してホテルの浴槽に水を満たすと、吐き気のするような悪臭が浴室に満ちたものだった。少なくとも北海道から東京に旅行や出張に出るときには、リュックやカバンにコンビニで買った天然水を入れてあるくのは「常識」だった。そして水だけではないのである。
 30年前は、水以上に、東京の空気は汚れていた。
 昔はよく、うんざりするほど大量の目薬の広告や「龍角散」という喉薬の宣伝がテレビに流れていた。あの汚れた東京の空気に晒されていては、目の結膜や喉の粘膜が炎症を起こさないはずはない。しかし、今では目薬も龍角散もその宣伝は極めて少ない。つまり、東京の空気が良くなったからである。
 30年前、東京の街を歩いた翌朝は、ぞっとするような汚い痰が出たものである。前日吸い込んだ汚染物質を肺が懸命に掻き出していたのである。しかし今は、東京を歩いても翌日汚い痰が出るようなことはない。
 ところが、中華料理店で、「私が普通肺に吸い込む1年分の毒煙を30分で吸い込まされた翌朝」には、30年前のような汚い痰が出た。
 こんな発がん物質煙を吸っていて病気にならないはずはない。

 最近、人気シンガーの男性が38歳で肺がんのために死んでいる。ところが、どの報道を見ても、男性の肺がんが『腺癌』であることを強調している。
 一般的にタバコによる肺がんは『扁平上皮癌』であると誤解されているから、この腺癌はタバコによるものではないと「誤解を助長させている」。というか、誤解させたいから腺癌であることを繰り返して報道しているのだろう。
 腺癌も喫煙者に多い。特に、タールを減らした今の「軽い」タバコは、肺の奥まで吸い込む傾向が強いので、肺の奥にある細胞が癌化することが珍しくない。肺の奥には扁平上皮細胞などはないに等しい、癌化すればすべて腺癌である。
 この有名シンガーが喫煙者であるか否かのについては「個人情報」なのだろう、どこにも報道はない。しかし、喫煙者だとしたならば、これほど若くしてこうした癌になったことは不思議ではなくなる。
 若い人たちの喫煙率が下がらないどころか、いまだにカッコイイと思っている連中も多い。「日本の球界を憂へる筒香嘉智」も、喫煙をやめてはいないようである。
 桑田佳祐は食道癌になり、吉田拓郎は肺がんになった。しかしこの2人とも、タバコの害を訴えるようなことはしていない。

 先日、イスタンブールの空港で、免税店のタバコ売り場が目に入った。
 どのパッケージにも、
Smoking Kills You
 という大きな札が付けられていた。まぁ、こんな札が付いていても気にせずに吸い続けるところが、ニコチン中毒の恐ろしいところではあるけれども。


https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180207-00000029-tospoweb-base
喫煙謹慎の西武・今井に「起きるべくして起きた」の声
2/7(水) 16:31配信 東スポ
 西武は6日、2016年のドラフト1位・今井達也投手(19)がキャンプ直前の1月末に所沢市内で喫煙していた事実を公表し、2月7日から5月までのユニホーム着用禁止と対外試合出場停止の処分を発表した。
 球団によると外部から寄せられた情報を5日、高知・春野のB班キャンプに参加している今井本人に確認したところ、事実と認めたことで発表に至ったという。今井は球団を通して「深く反省しております。自分自身の甘さが今回の事態を招いてしまったと考えています。今後、二度とこのようなことを起こさないよう、自分に厳しくありたいと思います。この度は大変申し訳ありませんでした」とコメントした。
 今井は栃木・作新学院のエースとして16年夏の甲子園優勝投手になり、その秋のドラフト会議で西武に1位指名入団。楽天にFA移籍した岸の背番号「11」を受け継いだ将来のエース候補だったが、1年目の昨季は計3度の右肩痛発症で、故障とリハビリの繰り返しだった。
 一方、西武二軍内での今井は、本人の勝ち気な性格もあってか、浮いた存在になっていた。関係者の計らいで、年明けには母校の先輩であるロッテ・岡田幸文外野手(33)の合同自主トレに参加したが、遅刻や礼儀に欠ける行動があり「彼はいつも、こんな感じなの?」と岡田を困惑させたという。
 その前後から「今井が喫煙をしている」という情報は周囲に漏れ伝わっており、今回の騒動は「残念ながら起きるべくして起きた」というのが関係者の共通認識だった。

▲:筒香もWBCに参加してアメリカに行っているけれども、アメリカ人の関係者は日本人プロ野球選手に喫煙者が多く、建物に臭いが付いたことに困惑(迷惑)していたという。世界に迷惑をかけて歩いている筒香が、青少年に野球をやってもらいたいと偉そうにスポーツ記者に語るその滑稽さに気づかないらしい。