2018年3月30日金曜日

イスタンブールの猫




 今年の1月に映画館で、『猫が教えてくれたこと』を見てきた。イスタンブールの街に生きる野良ネコの”ドキュメンタリー映画”で、イスタンブールの人と猫の関わりをゆるく・ゆったりと描いていた。猫が教えてくれること、は、生きていることの歓び、であるということをのんびりと、でも心に染みるように優しく映像で示してくれていた。

 この映画、上空から撮ったイスタンブールの街の映像が素晴らしくて、何度も繰り返してそれが出てくる。上空50メートルくらいの、高過ぎもせず低過ぎもしない高度から、赤瓦の数階建ての無数のマンションが網の目の路地を形成している様子が大画面に広がる。遠くに中心部の高層ビル、そしてソフィア寺院のドームと尖塔、ボスポラス海峡の穏やかな海面を映し、そしてその海からの恵みを食べている猫たちの姿へと移ってゆく。

 今年は1月にエジプト、2月にイスラエルに行ってきた。

 夏にはギリシャに行く予定を立てている。
 全て、<聖書に関係している場所>である。ギリシャに行くのは、そこで黙示録が書かれたというパトモス島を観てきたいからというのが1番の理由。エル・グレコが生まれ育ったクレタ島を観たいというのが2番目の理由。
 だったら、トルコにも行ってみたいと思うようになった。イスタンブールの街に生きる猫も見てきたい。聖書に登場する遺跡も多い場所である。
 トルコ旅行をネット検索しているうちに、こうして春の夜が更けてゆく。

 ギリシャ関連サイト

http://isekineko.jp/europe-index2.html