2018年4月26日木曜日

大韓航空 ゴキブリ事件

機内の食事用トレイにゴキブリ…大韓航空、検疫法まで違反
4/26(木) 8:18配信 中央日報
運航中の大韓航空飛行機内からゴキブリが見つかる猟奇的な事件が発生したが、大韓航空は関連事実を検疫当局に申告さえしていなかったことが明らかになった。ゴキブリは伝染病を移すおそれのある害虫であるため、機内で発見された場合、検疫法によって厳しい検疫手順を踏むべきだが、大韓航空はこれを無視していた。

25日、航空業界によると、ゴキブリは今年2月17日、タイ・バンコクを出発して仁川(インチョン)国際空港に入ってきた大韓航空KE654便で見つかった。当時の状況はこうだ。ゴキブリはビジネス席(プレステージ席)で朝の食事をしようとしていた会社員のキムさん(40)夫婦のトレイの上を這い回り、キムさんの夫人が食事の時に配られたナプキンでゴキブリを捕まえた後、急いで乗務員を呼んだ。

乗務員はキムさん夫婦にしばらく待ってほしいと話した後、ゴキブリを捕まえたナプキンを持って消え、10分後に責任乗務員である事務長がやってきてキムさん夫婦にお詫びの言葉を伝えた。事務長は30~40分後に再びキムさん夫婦の元にやって来て、食事中にゴキブリが出てきて不快だったというキムさんに対して事務長は改めて謝り、会社にこの日あったことを詳しく報告すると約束した。また、機内防疫を求めたキムさんに事務長は防疫手続きも規定通り進めると答えた。キムさんは「当時、中東呼吸器症候群(MERS)事態などのことが思い出され、国際的な伝染病の拡散を防ぐためには問題が発生した機内防疫が最初の段階だと判断して防疫を要求した」と述べた。

だが、取材の結果、大韓航空は国内検疫法を初めから破っていたことが明らかになった。

検疫法によると、ゴキブリのような害虫が機内で見つかった場合、該当航空会社は飛行機着陸30分前に申告することになっている「航空機保健状態申告書」にゴキブリが出没したという事実を記載しなければならない。しかし、大韓航空は該当飛行機に対する航空機保健状態申告書に異常なしと記載したていたことが確認された。

仁川空港検疫所関係者は「生きて動いているゴキブリが見つかった飛行機は着陸したその場に立ち止まり、徹底した防疫作業を終わらせた後で検疫所長に問題がないという消毒結果報告書を提出してからでないと移動することはできない」とし「ゴキブリによって、さらに大きな伝染病が広がることを防ぐための規定」と説明した。

また「機内から生きているゴキブリが見つかったのは、仁川空港では類例がないほど珍しいことなのに、大韓航空が基本的な検疫手続きを踏まなかったことは理解しがたい」とし「違反事項に対して厳格に措置する計画」と強調した。

航空業界では、大韓航空が飛行機運航スケジュールに支障をきたさないようにとわざと申告しなかった可能性が高いとみている。午前に仁川空港に到着した大型飛行機は清掃などを終えた後、直ちに海外に向けて出発するのが一般的な流れだが、検疫当局の手続きに従っていると運行スケジュールが乱れてしまうからだ。問題が発生した飛行機はA380機種で、大韓航空が「空の上の6つ星級ホテル」と自慢するほどの高級機種なので、運航スケジュールが過密だ。

被害乗客のキムさんは大韓航空の対応にも問題が多いと指摘した。大韓航空の顧客対応窓口である「お客さまの言葉」に、事件後、機内防疫などが十分に行われたかどうか問い合わせをしてみたが、一週間以上も回答がなかった上、大韓航空側に再度送ったメールは10日以上過ぎても読まれることがなかったという。キムさんは「直接電話をかける方法などを通してやっと大韓航空側の答弁を聞いたが、防疫関連証明は内部文書であるため公開できず、顧客被害に対する補償としてA380模型飛行機をくれるといった」と話した。

これについて大韓航空関係者は「該当飛行機に対しては事件が発生した2月17日当日、仁川空港で自主的に防疫作業を実施した」とし「仁川空港検疫所に申告しなかったことは規定をよく知らなかったため」と釈明した。

▲:JTBだけではなく、クラブツーリズムも、北海道出発の外国旅行は新千歳から大韓航空を利用するという韓国経由でのものが多い。当然、大韓航空には乗りたくはないので、こうした北海道出発の海外旅行を利用することはない。北海道発モンゴル星空観察旅行、なども大韓航空を利用していたと思う。せめて中国東方航空なんかを利用してくれたなら、行ってみたいと思っているのだけれども。