2018年6月30日土曜日

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選挙期間中の政治家殺害、133人に=麻薬組織絡みか―メキシコ
6/29(金) 14:58配信 時事通信
 【メキシコ市時事】メキシコで7月1日に迫った総選挙の選挙期間中に殺害された政治家の数が133人に上ったことが28日、コンサルティング会社の調べで分かった。
 地元紙などが報じた。同国では麻薬密売組織がらみの凶悪事件が横行。昨年は過去最悪の2万5000件以上の殺人事件が発生しており、選挙では治安回復が最大の争点の一つとなった。
 メキシコでは大統領、上下両院議員のほか、地方自治体の首長、議員選が1日に同時実施され、約3400の公職ポストが選出される。コンサル会社エテレクトによると、昨年9月に候補者登録が開始されて以降、地方レベルで首長や議員、候補者らが襲撃される事件が相次いだ。特にひどかったのが南部のオアハカ、ゲレロ両州で、ともに26人が犠牲になった。
 日本の関係者は「メキシコでは地方の首長や議員が麻薬組織と密接に結び付いているケースが多く、対立する組織に襲撃されることが多い」としている。


ブラジルの殺人事件、10年間で50万人以上が死亡
2018年6月6日 15時35分 AFPBB News
【AFP=時事】ブラジル当局が5日に公開した犯罪に関する最新統計で、2006~2016年の10年間の殺人事件による死者数が50万人以上に上ることが明らかになった。
 ブラジル政府の応用経済研究所(IPEA)と民間機関「治安に関するブラジル・フォーラム(Brazilian Forum on Public Security)」の調査によると、全統計が公開されている最新の2016年だけでも、6万2517件の殺人事件が発生した。研究者らは「ブラジルでは過去10年だけで、故意の暴力により55万3000人が命を落とした」と報告した。
 人口10万人に対する殺人発生率は30.3%で、10年前と比べて約26%増加している。また殺人発生率は欧州の30倍を超えており、ブラジルは世界で最も殺人事件の多い国の一つになっている。
 同国の長年の犯罪状況として、人口のおよそ半分を占める白人よりもはるかに被害に遭いやすいのは、貧困層の若い黒人だ。一方、白人が殺害されるケースは年間の殺人件数のうちわずか28.5%となっている。
 また、15~29歳の男性の殺人率は急増しており、人口10万人当たり281人近くが殺害されている。特にブラジル経済が混乱に陥る前、強力な新興市場国となった時期で、北部と北東部の貧しい州を中心に急増した。
【翻訳編集】AFPBB News


https://www.jiji.com/jc/article?k=2018051200137&g=soc
アフリカ観光に脚光=日本の旅行業界も熱視線
【ダーバン(南アフリカ)時事】アフリカ観光が脚光を浴びている。政治経済の安定につれて旅行者数は着実に増加。アフリカ諸国は雇用創出の担い手として観光産業に注目する。海外旅行者数が伸び悩む日本の旅行業界も、新たな旅先としてアフリカの市場開拓に関心を寄せている。
 「(観光業で)アフリカほど成長の潜在性がある大陸は他にない」。南アフリカのハネコム観光相は8日、東部ダーバンで開催されたアフリカ最大の観光見本市「インダバ」で、世界約80カ国から集まった関係者らを前に自信を示した。国連世界観光機関(UNWTO)によると、アフリカへの国際的な旅行者数は2017年、前年比8%増の6200万人で過去最高に達した。
 ハネコム氏はさらに、「成立した商談すべてが雇用を生む」と訴えた。南アの失業率は直近で26.7%に上る。失業削減は最優先課題だ。2月に就任したラマポーザ南ア大統領は観光振興を重点施策に掲げ、観光産業での就業者数を倍増させる方針を表明した。
 日本の旅行業界もアフリカに熱い視線を注ぐ。訪日客が急増する一方、日本人の海外旅行は停滞。16年の海外渡航者数は1712万人と、ピークだった12年を約140万人下回った。魅力的な観光資源を発掘し、旅への意欲をかき立てたい考えだ。
 アフリカ旅行は、ライオンやゾウが悠然と歩くサファリや、伝統的な部族など「非日常」(大手旅行会社幹部)にあふれる。しかし日本からは遠く、情報も少ない。インダバに参加した日本橋トラベラーズクラブの西山徹社長は「アフリカ観光のハードルは高い」と認めつつも、「魅力を発信することでカバーできる」と力を込めた。(2018/05/12-05:34)


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▲:いろいろな国に出かけると、たとえ旅行者としてであれ・表面的に見ただけにしろ、日本が経済の面でも治安の面でも、奇跡的に恵まれていることを感じないではいられない。もっとも、北朝鮮コリアン工作員に子供たちが拉致されて殺されても鈍感なダメダメな国家であり国民ではあるのだけれども。