2018年8月11日土曜日

来年4月以降の海外旅行が売り出されないわけ



 先日、とある海外旅行で知り合いになった東京の女性(私より年上)と電話で話をした。いつもはメールのやり取りだけれども、たまに電話をすることもある。毎年何度も、それも長年に渡って、海外旅行に行っている「ツワモノ」で(数十か国は回り、フランススペインイタリアなどはもちろんそれぞれ10回以上)、旅行については何でも詳しい。ちなみに、すべて「ビジネスクラス」で行っている。
 私は来年の3月いっぱいで定年になり、それから先は「毎日が日曜日」状態、もう年休に縛られることもなく旅行できるので、来年4月以降の旅行をあれこれと調べているのだけれども、殆ど、商品としてまだ売りに出ていない。売りに出ているのは、クルーズツアーが多く、こうしたクルーズツアーなどは1年も前から宣伝が出ている。クルーズには興味がないので(まして今年のエーゲ海のたったの2泊3日でも嵐に遭ってヒドイ船酔いをしたのでクルーズはもう御免)、それを除外して探しているのだけれども、殆ど宣伝・売り出しがない。
 そのことを彼女に嘆くと、
「あのね、旅行会社は航空会社からチケットを大量に安く仕入れているの。今、旅行会社が売り出しているのは遅いものでも来年3月までの分のフライトチケットを使った旅行商品なのよ。この秋や冬のチケットを売り切ってしまおうと必死なの、大変なんだから。ここで来年の4月以降の旅行なんか宣伝してみてごらんなさい、この秋の旅行を来年の春にしようか、なんて考える人が大勢出てくるでしょう。そんなことしたら旅行会社は自分で自分の首を締めるようなものなのよ。9月に入ったらさすがに来年4月以降の商品も少しづつ宣伝しなきゃならないようになるわよ。それまで待つしかないわ。」
 とのこと。
 トルコにも何度か行っている彼女から、あれこれ情報を教えてもらう。洞窟ホテルの虫に注意することとかその他いろいろ。ポルトガルの魅力的な新コース(あの浜辺の洞窟)について教えてもらったけれども、私はもう年休がないので来年4月まではもうどこにも行けない、申し込み済みの旅行以外は。
 9月、あるいは10月に送られてくるパンフレット、というか、「分厚い本」を楽しみに待つしかない。